大腸・小腸の症状
大腸・小腸の症状
大腸カメラ検査で精密検査が可能です

大腸の粘膜にできるイボ状の隆起です。自覚症状がほとんどない場合が多いですが、ポリープから微量の出血が生じ、便潜血陽性となることがあります。放置するとがん化する可能性があるため、早期の切除が推奨されます。
大腸がんは進行するまで自覚症状が少ないことが多く、便潜血検査で初めて異常が発見されるケースもあります。早期に発見できれば治療の選択肢が広がるため、陽性の結果が出た際は速やかな精密検査が重要です。
便潜血陽性の原因として最も多いのが痔です。ただし、痔と大腸がんやポリープが同時に存在する場合もあるため、「どうせ痔だから」と自己判断して放置することは推奨されません。
腸の慢性的な炎症によって粘膜から出血が生じ、便潜血陽性となることがあります。
便潜血陽性の結果が出た場合は、自覚症状の有無にかかわらず、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)による精密検査をおすすめします。1回だけ陽性であっても、精密検査の対象となります。
腸の運動機能の低下や水分不足、食物繊維の不足、運動不足、ストレスなどによって起こる便秘です。生活習慣の改善や薬物療法によって改善が見込まれる場合があります。
腸に明らかな病変がないにもかかわらず、便秘・下痢・腹痛が繰り返す状態です。ストレスや食事内容が症状に影響しやすく、おならや腹部膨満感を伴うことも多いです。
大腸がんが進行すると腸の内腔が狭くなり、便秘や便が細くなるなどの症状が現れることがあります。以前と比べて便通に変化が出た場合は注意が必要です。
大腸の壁にできた小さなくぼみ(憩室)にガスや便が溜まり、腹部膨満感やおならの原因となることがあります。
2週間以上便秘が続く場合、便の形状や太さに変化が出た場合、血便・体重減少・腹痛を伴う場合は、早めに受診されることをおすすめします。
腸の運動機能の異常によってガスが溜まりやすくなり、腹部膨満感が生じます。腹痛や下痢・便秘を繰り返すことが多く、ストレスによって症状が悪化しやすい特徴があります。
大腸がんが進行すると腸の通過が妨げられ、腹部膨満感や便秘が現れることがあります。血便や体重減少を伴う場合は早めの受診が必要です。
腸の慢性的な炎症により、腹部膨満感や腹痛・下痢が繰り返す状態です。長期的な管理が必要な疾患のため、専門医への受診が重要です。
腸壁のくぼみにガスが溜まることで腹部膨満感が生じることがあります。
腹部膨満感が2週間以上続く場合、血便・体重減少・発熱を伴う場合、日常生活に支障をきたしている場合はご相談ください。
血便の原因として最も多いのが痔です。排便時に鮮やかな赤い血が出る場合は痔の可能性が高いですが、痔と大腸がんが同時に存在する場合もあるため、自己判断は禁物です。
大腸ポリープやがんからの出血が便に混じって赤い血便となることがあります。大腸がんは初期には症状が少なく、血便が出た段階ではある程度進行していることもあります。
大腸への血流が一時的に低下することで腸粘膜に炎症が起き、腹痛と血便が急に現れます。突然の左下腹部の痛みと鮮血便が特徴です。
血液や粘液が混じった下痢(粘血便)が繰り返す場合は、炎症性腸疾患の可能性があります。腹痛・発熱・体重減少を伴うことが多いです。
細菌やウイルスの感染によって腸に炎症が起きると、腹痛・下痢とともに血便が出ることがあります。
血便が出た場合は自己判断せず、早めに消化器内科を受診されることをおすすめします。特に腹痛・発熱・体重減少を伴う場合、黒い便(タール便)が出る場合は速やかな受診が必要です。
細菌やウイルスの感染によって急性の下痢が起きます。腹痛・嘔吐・発熱を伴うことが多く、多くは数日で回復しますが、症状が強い場合や長引く場合は受診が必要です。
腸に明らかな病変がないにもかかわらず、下痢・便秘・腹痛が繰り返す状態です。ストレスや食事が誘因となることが多く、「お腹が弱い」と感じている方に多い疾患です。
血液や粘液の混じった下痢が繰り返す場合は、炎症性腸疾患の可能性があります。若い世代にも多い疾患で、長期的な治療が必要です。
大腸の血流障害によって突然の腹痛と下痢・血便が現れます。高齢者や便秘がちな方に多い傾向があります。
下痢が1週間以上続く場合、血便・粘液便・発熱を伴う場合、体重減少がある場合は早めに受診されることをおすすめします。
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